丹羽仁美とシンデレラガールズ
丹羽仁美ちゃん、本当にお疲れ様でした
先日大盛況の中幕を閉じたお仕事体験アイプロ
後半からはプロデュース対象アイドルに我が担当アイドル"丹羽仁美ちゃん"も追加され、過去最高ボーダーの中後半4日間という短い期間ではありましたが個人的には満足のいくプロデュースができたと思います
さて、今回のアイプロですが、丹羽仁美ちゃんのカード追加がまるまる一年ぶり、SRカードに限って言えばいわゆるスマイル差分ではありますが実に5年ぶりの追加という担当Pからしてみれば待望のイベントであったことは間違いありません
また、追加されたテキストも質・量ともに個人的には大満足で丹羽仁美学という学問があるならば100世紀ほど研究が進展するような内容であったと思います
しかし、というかそれ故にとも言えるのですが、どうしてもイベントを進める中で喜びとは裏腹に何とも言えぬ不安が自分の中に渦巻いているのを感じました
もちろん明確な答えが出るものではないですが、今の所感を記しておきたいのでブログに筆を走らせている次第です
私が不安を感じてしまった理由として一つ大きく考えられるのは最近のモバマスの動向とアイドルの出番に関してです
少し話題はそれますが、私は元々グリー版アイドルマスターミリオンライブを長くプレイしており、一度"サービス終了"というものを経験しています
個人的には事前登録時から長く続けてきたゲームであったためとてもショックを受けたことを今でも思い返します
そんなグリマスがサービス終了直前に行っていたムーブ(復刻イベントや復刻ガシャの頻度、その他更新頻度等)がどうしても今のモバマスと重なってしまうんですよね
もちろん年明けからカードの更新頻度が変更になったのはゲームの延命が目的であるのは分かっているのですが……
そして、そんな中で突き付けられた今回のイベント
彼女に用意されたカードは言い方を悪くすればただの焼き増しのスマイル差分カードのみ
仮に今回をSRカード出演枠としてとられてしまうのであれば以前と同じくこの先5年新規SRが実装されなくても全くおかしくはないしこの先5年モバマスが続いているかと考えると正直即首を縦に振ることはできません
そして、もう一つ私が不安を感じた部分が今回のアイプロを通して丹羽仁美のサクセスストーリーが一通り完結してしまっていることにあると考えました
今回私が特に刺さったテキストはこの二つです
先述の通り今回のテキスト群はとても素晴らしく彼女の成長を感じられるものが多かったのですが、特にこの二つでは彼女がアイドルになるきっかけとなった「好きなもの」と自分のアイドルとしての「好かれるもの」としての立場の両者をしっかり理解することができた描写がされており、かつそのどちらもが「私」であり「丹羽仁美」であることを示してくれました
個人的にここで答えを示してくれたことは素直にとても嬉しかったです
ただ、それと同時に現在のモバマスのキャパで彼女のこれ以上の成長を描くところが想像できないと感じたのも事実です
一つの答えを見つけたことがゴールとなってしまい次に進む道が公式から示される未来が見えないんですよね
もちろんこれは私個人の妄想に過ぎずいい意味で裏切ってくる分には大大大歓迎ですけどね
とまぁ、こんな心情でもこの先も私と彼女のトップアイドルを目指す道はまだまだ続いていくのですが、モバマスというコンテンツにおいての丹羽仁美のサクセスストーリーは今回のアイプロを終えて一旦幕を閉じたと感じたというお話でした
なので、改めてこの言葉を言わせてください
丹羽仁美ちゃん、本当にお疲れ様でした